もうKロック...ネル·CNBLUE·剣X、日ロック韓流万か


ネル(上)とシエンブルーⓒスターニュース



Kポップシンドロームが全世界的な流れになった中でロック音楽も韓流を形成している。インディ神に基づいてメジャー、日本歌謡界に成功的に安着したシエンブルーをはじめ、実力派バンドが大小の公演に参加して、隣の国、日本を攻略している。

昨年シエンブルーは、2年間のインディーズ活動を終えて本格的な日本歌謡界の中心に進入した。情熱的な演奏とイケメンビジュアルで大きな人気を得ているシエンブルーは巧妙なメジャーデビューを知らせたのに続き、最近では自作アルバムも発表した。

ロックバンドネルも日本に進出する。現地の最初のアルバムを発表し、Kロックブームにエンジンをかけるネルは来る23日タイトル曲 'よりデイビフォー "をはじめ、全11曲が収録されたアルバム"スリップアウェイ "を発売する。このアルバムは、昨年公開されたネルの4年ぶりのカムバックアルバムだ。

これらは中毒、悲しみ、暖かさ、懐かしさに代表される独特のロックサウンドとストリングス、インフルエンザゲルホン、オーボエのようなクラシックとの組み合わせを前面に出して異色のロック音楽を披露ゲトダン計画。最近では日本のポップアーティスト佳知の国が絶賛した。

何よりも彼らは "ライブ"を武器に日本での活動に最初の一歩を踏み出す。日本国内に活動する国内歌手らがダンスと歌を前面に出したアイドルが大部分であるのに対し、数多くの公演を通じて培ってきたライブの実力をベースに完成度の高い舞台を披露することになった。

国内の代表的なパンク·ロックバンド剣Xのも、今年の日本の新しいアルバム発売を控えている。 2002年に韓国ミュージシャンとしては初めて、日本の大型企画会社であるトイスファクトリーと契約、1カ月ぶりに5万枚の販売高、日本全国ツアー全回完売とセンセーションを巻き起こした剣Xはフジロックフェスティバルにも参加するなど、早くから存在感を馳せたKロック代表走者だ。




これまで国内では放送舞台と限られたスペースで演奏を繰り広げたのに対し、日本では路上公演とクラブ公演を回ってがっちりしている実力を押し堅めた。 90年代日本のビジュアルロックバンドブームが勢いを増した後、黒人音楽中心のアーティストたちが主流歌謡界をリードしている今、Kポップロックバンドの登場は、日本の歌謡界にも新鮮な雰囲気に作用するという評価だ。 Kポップの様々なジャンルの領域拡大の機会としても期待を集めている。

"エレクトロガレージ"という異色のジャンルでのマニアファンたちを導いているインディーズバンドカクスも日本でクラブツアーを進行した。デビューアルバム"エンター"(ENTER)を発表して評壇とファンから好評を受けたカクスが、日本のロックファンにも通じた結果だ。

去る7月4日から8日まで日本で開かれた "Nano-Mugenフェスティバル"の舞台に上がったカクスの音楽は、日本の人気ロックバンド、アジアのカンフージェネレーションがお勧めしてクチコミを受け取り、特有の鋭いロック音楽とパフォーマンスで話題に上がった。

以外にも韓国と日本のロック神の交流公演も席を取っている。去る2011年から始まった日韓インディーズ音楽交流プロジェクト"ソウル東京サウンドブリッジ(Seoul Tokyo Sound Bridge)が毎年夏盛況のうちに行われ、今後の具体的な音楽交流も議論されている。

大衆音楽評論家城下町クォンさんは"Kポップへ行こうに対する認識が変わった状況で、実際に聞いたこともなかった韓国ロックが本格的に大衆と評論家たちに認められている状況だ"とし、 "過去数年間積み重ねてきたKロックが真価を発揮する"と明らかにした。



Source: Starnews